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2014/06/20

同僚に差をつけたい?かなりユーモアな、「お中元」の攻略方法

 日本の大人の世界には「お中元」と言う文化があります。毎年お世話になった方へ感謝の意を込めた贈りものを届ける、何を送ろうか?誰に送ろうか?いろいろと悩み所もあるかと思います。でも、これってチャンスじゃありませんか?上司やお得先に自分をアピールする。そんな攻略法をまとめてみました。


 ■今回の攻略方法

・贈るタイミング
・贈る方法
・贈る物 ・お中元の相場
・"のし"に関して



 ●贈るタイミングに関して 

 お中元の時期は、7月はじめから15日ごろまでに贈るのが一般的ではありますがここは思い切って、 12月24日に送ってみましょう。相手も予想外の行動に驚くはず!注意点としては、クリスマスプレゼントと間違われない様にしっかり意思表示しましょう。


 ●贈る方法に関して 

 可能な場合は手渡しがベストですが、百貨店などから直接送るケースが今は主流でしょう。ただあまりにも普通ですので、思い切って魔女の様な宅急便に今回はお願いしてみましょう。まさかキ○が届けてくれるなんて相手も思っていないはずです。ただネックはキ○にどう連絡するか?ここは、是非ご自身で調べてみては如何でしょうか。




 ●贈る物に関して 

 本来ですと夏の盛りですので、保存を考慮した品物が良いかと思われますが、一番大事なのは心がこもっているかです。今回のお勧めとしては手作りの粘土細工は如何でしょうか?題材に関しては何でも良いかと思いますが、可能であれば送り先の方の顔、もしくはあなたの顔が良いかと思います。「わざわざ、ありがとう」そんな声が聞こえてきそうです。悩みとしては家で制作していますと「パパ、何やってるの?」と、作業が捗らないケースもあるかと思いますので、静かな公園を選んでみては如何でしょうか。




 ●お中元の相場に関して 

 3,000円~5,000円ぐらいが相場でしょうか。ただ、今回は粘土ですので1コインで済ませましょう。けして、海外ブランドでなくても良いかと思われます。


 ●"のし"に関して 

 本来は紅白の蝶結びの物に、上段に「お中元」、下段に「自分の名前」を書いて送るものですが、今回はかなり思い切り「挑戦状」を送りつけましょう。負けないぞと言うあなたの強い魂を相手の方も感じてくれるはずです。ただこれに関しては相手を選びましょう。



 ■最後に・・・

 今回はトリッキーな作戦での展開を考えてみましたが、やはり感謝を伝える事が一番大事かと思います。その上で自分の存在を分かってもらえるのが一番良い流れではないでしょうか。今回取り上げたのは、ほんの一例かと思いますので皆さんも是非考えてみては如何でしょう。
なお、上記を実施し、翌日から会社に席が無くなっていても、こちらでは責任を負いかねますので実施の場合は慎重にお願い致します。