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2014/06/11

明日、人類史上最強の生物と戦わなければならないとしたら、あなたはどうしますか?

 ごくごく普通で平和な毎日を過ごす日々、そこへ突如届く謎のメッセージ、「明日、史上最強の生物と戦って頂きます。」どうも拒否する事はできない状況、さて、このピンチを、あなたは、どう捉えますか?いろいろと思う事もあるはずです。今回は5名の方の意見を参考に、前触れも無く襲う突発的な状況につて考えてみたいと思います。


 ■そもそも、どの程度の生物と戦うのか?

○巨大な北極熊を素手で屠り、軍隊の一つや二つを単身で壊滅する戦闘能力を持つ。
○その戦闘能力は国家軍事力を上回る。
○本気を出すと背中に鬼が浮かぶようになる。

 以上で。



 ■商社勤務OL(27)さんの場合

 「可能ならば、避けて通りたい現実ではありますが、ただ、状況を受け入れるなら、最後の日は○○くんと過ごしたいな~、そして、今までありがとうって、ちゃんと伝えたいし。あと、○○くん、気が付いていないと思うんだけど、3回位だったかな、浮気した事があって、ちゃんと、今まで隠していて、ごめんねって、伝えたいかな~、最後は綺麗になって・・・・・」 (コメント抜粋)

 ■綿菓子屋経営者(38)さんの場合 

 「当然、状況を回避する方法を考えますよ、今までもそうしてきた分けだし。私はね、そうやって勝って今の地位を築いたんだ。勝つ見込みの無い勝負を避ける、それの、どこが悪いんですか。えっ!、ブラック企業か?違いますよ、うちは真面目にですね・・・・・・」 (コメント抜粋)


 ■ダンサー(19)さんの場合 

 「泣きますよ、まだ19ですよ、19!この先、やりたい事だっていっぱいあるし、アリアナ・グランデのバックダンサーになるって夢だってあるし。ダンサーとしては、ちょっと太っているかも知れませんけど、大好きなポテチだって控えているし。そうそう先日ね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 (コメント抜粋)




 ■ タクシードライバー(48)さんの場合

 「たぶん、勝てるかと思いますので気にしてません。えぇ~、まぁ~。その~何と言うか、 当然、勝算はあります。たぶん、高い確率でいけるのでは無いでしょうか?ん~、私ねぇ、子供の頃ね・・・・・・・・」 (コメント抜粋)


 ■警備会社アテ○セキュリティー役員(?)さんの場合 

 「オメラスを知っているか? オメラスは、自然に恵まれ独裁者もいなければ身分制度もない。誰もが何不自由なく暮らしている幸せな町だ。ところがその町のどこかに光の届かない固く閉ざされた地下室があった。まるで下水道のようなその地下室に一人の子供がずっと閉じ込められている。その子はろくな食べ物も与えられず、・・・・・・・・・・・・・・・」 (コメント抜粋)




■総括すると・・・・・ 

 はじめに、この場をおかりしまして、お忙しい中お時間頂き皆様には大変感謝しております。貴重なご意見として参考にさせて頂きます。 さて、総括になりますが、いかなる状況においても、やはり自分を大切にと言うことでは無いでしょうか?で、当然の事であり、私も正解かと思います。例えば今回は、「史上最強の生物との戦い」を例に挙げてみましたが、急な部署移動、何気ない一言が招く不祥事、後で食べようと思っていたアイスが無くなっているなど、思いもよらない事は必ず襲ってくるはずです。その際は、まず現実を受け入れ、自分を見失わない、何より自分に正直に生きる事が大切なのではないでしょうか。

 機会があれば、「父が、史上最強の生物だったら」というテーマにも取り組んでみたいと思います。

チャオ!